カブ110NWJCコンプリート 恵那山・南木曽ツーリング
2013年5月29日 | カブ , ホンダ 17インチのカブと14インチのNWJCコンプリートの比較ツーリング 先日17インチのリム径を持つドリーム125にてキャンプツーリングを楽しみたいと思い、荷物を満載にして浜松までツーリングをしてみましたが…、積載量が増えると捩れる感じがして安定感が無くなり、イマイチ楽しめないという感じでしたし、原付では…と思っていました。 一方ノースウイングJC(NWJC)さんでは、14インチのカブ110プロをベースにしたコンプリート車に荷物をテンコ盛りにしてロングツーリングを楽しんでいて、 NWJCの高田さんとツーリングを共に楽しんでいるツーリング仲間の方のブログ では、とても楽しいということが書かれていました。 NWJCさんが、何故カブ110プロをベースにNWJCコンプリートを作られたのか、どうしても実際に乗って試してみたくなり車両をお借りしました。前回と同じだけキャンプ道具など荷物をテンコ盛りにして、県道~国道19号を走り中津川まで行き、県道7号線から神坂峠へ出かけました。 店を出発して「なんじゃこりゃ!?」……なんて軽快なんだろう? 「14インチリムでは直進性や安定感もイマイチでは?」と思っていたのですが、まったくふらつくこともなくとても安定感があります。 神坂峠に向かう九十九折の道や、帰りの国道256号線清内路峠のタイヤマークのいっぱい付いた広いコーナーの続く道でも、エンジンコンディションやファイナルレシオが絶妙で、コーナーの安定感だけでなくトルク感もありとても楽しめます。NWJC高田さんの云う「速さより心地良さで走り続ける楽しさ」とは…と納得。 紅葉の時期にトライアンフ ストリートトリプルRでここに来たことがあるのですが、220Kmぐらいのツーリングならば時間的にほとんど変わりはなく、小型車ならではの手軽さで、狭い道や行き止まりの道などを間違えたりしても躊躇なく楽しめます。 これはビッグバイクでは味わえないことで、時間の許す限りキャンプ道具を満載してロングツーリングや、半日だけでもフラフラと出掛けたくなります。 カブ110NWJCコンプリートは、抜群の積載力と安定性が絶妙にバランスしている 荷物をテンコ盛りした17インチのドリーム125だと、峠道の