バイク屋バイクショップ可児が乗るベストコンディションのNWJC試乗車
  2014年7月14日 | 2014年7月14日 |  VTR , ホンダ               NWJCの試乗車VTR-F   先日NWJCさんへ、お客様のTriumphボンネビルT100のメンテナンスに伺ったところ、大阪からRBRの乳深さんもお客様のTriumph スクランブラーのエンジン調整にいらっしゃっていました。   乳深さんと共に、メンテナンス情報やアドバイスを受け、作業を進めながら会話をしていると、「NWJCの高田社長が最近VTR-Fに拘って煮詰めているからVTR-Fの試乗を近くさせてもらう」とのこと。   →RBR 『50代が乗る、NWJC VTR-F 』   その話を聞き、以前 ,拘りのメンテナンスによりベストコンディションに仕上げられたHONDA CB400SBの試乗をさせてもらった時に、自分自身の先入観から、時計の針が止まっていた事を思い出し、「あっ!あの時のように止まっているような?」そんな焦りの気持ちと、昔ながらのVTツインエンジンがインジェクション化して、VTR-Fとして、どの様に進化したかを知りたくて、私も試乗をさせていただきました。   最初に跨った時点で、「NWJCの車両は何かが違う?」。いつも試乗をさせてもらう時の第一印象です。   バイク雑誌などのインプレで疑似体験した後に、NWJCのベストコンディションに仕上げられたVTR-Fに乗ってみると、NWJCの車両はまったく別物です。   エンジンは全域でのトルクの太さが有り、街中では極低速でも使いやすく、Vツインらしい高速での伸びと、サスのセッテイングを変更した効果なのか、コーナーリング時の車両の安定感は抜群、素晴らしい !!       車両の進化と、NWJCの拘りのメンテナンスに脱帽です。走ることが楽しくて、「ちょっと試乗をさせて下さい」が、100Km弱も乗ってしまいました。またもや「目から鱗」です!   50代の同世代へ・・・   NWJC南店の明君たちの40代後半から、50代も半ばの僕と同世代の方なら、かなりの確率でVT250のお世話になった方がいると思います。   初期型からこれまでに、「スパーダ」「ゼルビス」など名前が変わったこともありましたが、32年に渡り販売されているVTのVツインエンジンは、今はインジェクション化されてVTRに搭載されています。   ...