ストリートトリプルRを選択!!慣らし運転はじめました!




streettriple-R
前回の記事にも書きましたが、ノースウイングJCさんで乗せてもらったトライアンフ ストリートトリプルR。
エンジンは低速から高速まで滑らかに吹き上がり、とてもパワフルでトルク感も十分、サスもしなやかでとても乗りやすい。
メンテナンスをしっかりと施せばここまで変わるもののかと、久々に軽量なロードモデルに乗ってみたいと思わされたバイクになりました。
というわけで、試乗車としてまた自分も楽しみたいと思い、気が付けば2011年モデルの新車を購入していました!

400cc並みのサイズで動力性能はリッターバイク並み、ネイキッドモデルでポジションも楽!街中をふらふらもワインデングをスポーツライクにも楽しめそうな、贅沢なバイクだと直感しました!これからの慣らしが楽しみです。
streettriple-R streettriple-R
それにしても、ロードモデルに乗ってみたいと思うのは本当に久々で、以前はBMWのRTやK1200LTなどにも乗ってましたが、K1200LTなどは重く、ポジションも大柄なうえに、低速トルクがとても細くて扱いにくかったので、すぐに手放していました。
当時は大型のツアラーに乗っている人達と高速道路をガンガンと遠くまで走り、何かを食べに行ったり温泉に行ったりの付き合いツーリングに参加するためだけのバイク(小道具?)だったような気がしています。
遠いハンドルに腕を伸ばしきって、バイクに乗ってるというよりは、乗せてもらっている状態なうえに、さらに足付きの悪さを改善するために、無理やりシートやサスを触ってバイク自体の性能も本来の能力とは違うものに。あれではバイクを楽しむといった状況ではなかったように思えます。
そんな当時の僕と同じような状態の方をみると、本当に大変そうだなと思ったりもします。
さて、前回CB400SBが、想像以上によくできているということを書きましたが、それでも400じゃ物足りない、けれどもリッターバイクじゃ車体がデカくてスポーツライクに振り回せない、スーパースポーツのフルカウルだと使いこなせないし、そもそもポジションがツラ過ぎて楽しめない!思うのは僕だけではないんじゃないでしょうか。
ストリートトリプルは軽くてコンパクトなので、気負わず乗れて、ちゃんとメンテナンスされていたのもあって、675の動力性能は一般公道から高速まで何らストレスを感じることはありませんでした。3気筒エンジンの低速でのパルス感と使い易さ、高回転でのマルチのような伸びも魅力でした。
ところで、僕としては、ストリート・トリプルRは、今買える2012モデルではなくひとつ前の2011年モデルのほうが好みです。
丸目のヘッドライトのトンボ顔はもちろん、マフラーやステップの質感がお気に入りのポイントです。ヘッドライト以外にも細かい部分で違いがあるんです!
(実はマフラーなどは前のモデルのほうが質感がよく、仕事も丁寧で手が込んでいます。興味があったら調べてみてください!)
とはいえ、愛嬌のあるトンボ顔と、2012年モデルの精悍でカッコいいカマキリ顔は迷いますよね!
丸目のstreettriple-R
ストリートトリプルRはマットなカラーですが、ブライトカラーに変更。重い感じのグレーはシャープな感じに変化して一段と質感アップ。
慣らしが終了した時点で、ノースウイングJCの高田さんからアドバイスを得ながら、ノースウイングJCの試乗車と同じくらいの乗りやすさと、自分なりに満足のいく車両に仕上げて楽しみたいと思っています。そして、ノウハウを蓄積し皆さんの車両にもフィードバックしていきます!
乗り始めからの経過についてはHPにて公開していくつもりなのでお楽しみに!

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