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CB400SB VTEC Revoで、いつもの温泉・ランチ+花見

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2012年4月23日 |  CB400 , バイク屋のかみさん , ホンダ 先週久しぶりの400ccのバイク、CB400SF VTECに乗ったことで、自分の「時計の針」が少しずつ遅れを取り戻してきたのですが…。ノースウイングJCの高田さんから「まだまだ遅れとるよ、今のCB400SB HYPER VTEC Revoに乗ってみるとビックリするよ!」と言われて、試乗車をお借りしました。 今回は、ちょっと朝寝坊の月曜日で、家を出たのが10時を過ぎていました。まず岩倉市五条川の桜を見に…でも、もう半分以上散っていました。先週と行き先を逆にすればよかったかな~?と、ここの桜はあきらめて知多方面に向かいました。 本日目指す温泉は、愛知県大府市にある「めぐみの湯」なので、大府インターを降りて探してみましたが、看板ひとつありません。仕方がないのでタンクバックの中に入れてきたポータブルナビを出して、検索したところ5分ほどの所。手前の菜の花が満開でとても綺麗でした。 今回のCB400SBのここまでの印象ですが、前回乗ったCB400SFと同じCB400なのに、低速からノッキングなしでスムーズにつながり、いい音で加速するしコーナーも難無く曲がり、グングンと加速します。 キャーッ!!今日の私はメチャメチャ上手かも?と思えるほど乗りやすく、ハンドルの位置も私の体格にベストポジションです。 前回のCB400SF VTECは、走行距離も少なく長い間乗ってなかった車両ではありましたが、同じCB400なのに、これほどにも今のCB400SB HYPER VTEC Revoが進化しているとは、思いもよりませんでした。 乗ったフィーリングなどをうちの店長(主人のことです)に話したところ、確かにCB400SFシリーズは、HONDAが20年以上定番で造り続けている車両なので、その間ずっと進化し続けている車両だけれど、今のHYPER VTEC Revoのインジェクション化は、400ccの排気量がアップしたと思えるほどの大きな進化だと言ってました。 でも、今のCB400SB HYPER VTEC Revoの車両すべてが、今日乗った車両と同じフィーリングだと思ったら大間違い、とも言われました。 「ノースウイングJCさんの試乗車は、『ライダーの目線とメ...

春を見つけに伊豆半島ツーリング

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2012年4月18日 |  ストリートトリプル , トライアンフ TRIUMPH ストリートトリプルRツーリング仕様にて・・・。 2週間前、少しフライング気味に、トライアンフ・スクランブラーで春を探しに渥美半島へ菜の花を見に行ってきました。 しかし、「やはり日本の春は桜でしょう」と言うことになり、ノースウイングJC南店のスタッフでクラブマンデイのツーリング仲間でもある明君と、改めて本州一早咲き桜の伊豆・河津桜を見に、ストリートトリプルRで一泊ツーリングへ行ってきました。 今年はいつまでも寒く、2月の後半から毎週、週末から月曜日にかけて寒波が訪れ、雪が降ったり雨で大荒れという天候で、なかなかタイミングが合わず延び延びになっていました。 ですが、少しでも早く春を実感したくて、 明君のストリートトリプルR「カマキリ目フル・ツーリング仕様」 と、僕のストリートトリプルR「トンボ目スポーティー・ツーリング仕様」にて、日曜日の夜間に三島まで高速で向かうことにしました。 少し出遅れて10時ぐらいになると小雨がぱらつきだし、みぞれ模様の中のスタートです。 東海環状に乗ってすぐ雪に変わり、高速脇の温度計は1~0度で、春どころか一気に冬に舞い戻ったようでした。雪も次第に強くなり、一時は走行車線の左脇辺りが薄らと白くなるほどでした。 タイヤの選択は何を目的に ツーリングでは当たり前ですが、今回のように天候や高度の変化により、路面もウエットやドライになったり、温度変化により凍結寸前の路面もあれば、アスファルトが解けるほどの高温になることも多々あります。 ところが市販モデルのバイク、特にスポーツモデルバイクには、タイヤの溝が浅く少ないハイグリップタイヤが、当たり前に装着されているのは疑問に思うし、危険に感じるのは僕だけでしょうか? 新車時に装着されていて、さらにタイヤ交換時に、「より一層のハイグリップタイヤに交換して、サーキットの走行会に行きませんか?」と、販売店に勧められたという話をよく耳にします。 市販モデルである以上、あくまでもバイクに乗って楽しむフィールドは、市街地や高速道路といった一般公道です。サーキット走行のようにその都度タイヤのコンパウンドを変えたり、走行前にウォーマーを巻いてタイヤを温める...

CB400SF VTECで、いつもの温泉・ランチ+花見

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2012年4月17日 |  CB400 , バイク屋のかみさん , ホンダ 今回は、下取りに入ったCB400SF HYPER VTEC整備して「温泉・ランチツーリング」+花見です。 今さら250ccや400ccのバイクに?って思う自分がいましたが、先日CBR250Rに乗ってツーリングへ行ったことで、自分の250や400ccのバイクに対する感覚はまるで、「時計の針が止まったまま」のごとく昔のままで、最新のHONDA CBR250Rも、所詮250だから「こんな感じなんだろうな・・・」と思っていた固定観念は、良い意味でことごとく崩れ去りました。 オートバイ屋としての情報提供は、まずは自分が乗る事により実体験からの正しい感覚を伝えなければ、と改めて実感しました!  その思いから「いつもの温泉・ランチツーリング」+花見は、下取りに入ったCB400SF HYPER VTEC を整備して乗ってみることにしました。 前回のCBR250Rと比べ、今回のCB400SFは下取り車ということもあり、グリップヒーターも、ナビも、スクリーンも付いていないので、辛いかも?と思いつつ、花見と言えば先ずは多治見の「虎渓山」。でもまだ3分咲き。そのまま山を下って「修道院」辺り。これもまだ3分咲きだったのであきらめて、今日の目的地に向かい走り出しました。 CBR250Rの軽快な走りに比べると、久しぶりに乗る400ccは全然乗っていなかった車両でもあるので、何となく全体に渋い感じがして乗りこなせない・・・大変な日になるかも!? 国道19号から66号、418号へ。平谷村の入り口で梅が満開だったので、曲りくねった道を10数km程のんびり走ります。わずか2100kmしか走っていないCB400SFなのでタイヤの山は充分にあるけれど、劣化しているのか、はたまた久しびりの400ccのバイクに戸惑っているのか、何かしっくり走れない。 不動の滝のカンバンが目に付いたのでちょっと一休み。水がすご~く綺麗で、夏に来ると涼めるだろうな~と思いながら、信州平谷村の道の駅に到着です。 昼時を過ぎていたのでとりあえずランチを。「おすすめの平谷定食¥980」と書いてあったので、思わずつられて頼みましたが、ま~ま~でした。ただ平谷村の辺りは馬刺しが有名と後で知り...

ホンダNC700Xを展示中です

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2012年4月6日 |  お知らせ ただいま店頭に、発売されたばかりの直列2気筒エンジン搭載NC700Xを展示しています。 そのほかCB1100、CBR250Rと話題のホンダ車を展示しておりますので、ぜひ一度ご覧になってください!

CBR250Rで、いつもの温泉・ランチツーリング

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今回は、店長に代わりまして「バイク屋のかみさん」がレポートします。 近頃の一人ツーリングは、いろいろな所の温泉施設を探し出して、温泉に入りお昼を食べるとうことを楽しんでいます。 今回、CBR250Rで北海道や九州へロングツーリングに行ったノースウィングJCの高田さんから、「CBR250Rは乗ってて楽しいし、コンパクトだけど窮屈感もなく、どこへでも乗って行きたくなるお気に入りのバイクやよ」と聞いていたので、「ホントかな~?」と思いながら、高田さんからCBR250Rをお借りして、いつもの「温泉・ランチツーリング」へ行ってきました。 免許を取って最初に乗ったのが、初期型HONDA・VT250。その数年後、HONDAジェイド250が発売された時には、ツーリングに行ったこともありました。 でも4気筒エンジンは、いつも高回転で回していないと力が出ないようで、それなりにコンパクトだけど何か窮屈で乗りづらいとうのが、私なりの250CCオンロードモデルの印象で、あまり良い思い出はありませんでした。 今回の「いつもの温泉・ランチツーリング」は、お客様から荘川牧戸のR156とR158の交差点近くに、美味い「そば屋」があるとのことで、ランチタイムはそのそば屋で、温泉は里山と、桜野郷荘川は共に久々なのではしごの予定で走り出しました。 美濃加茂インターから東海北陸自動車道に乗りましたが、これ250ccだったかな…?低速から2速3速と加速感がとても良い!!常用速度プラスαのハイスピードで巡行しても、物足りなさがまったくなくて軽快に走る。 乗っている姿勢は、少し前傾姿勢なこと以外は膝などに窮屈感もなくて、それなりに身長のある人が長距離を乗っても膝が痛くならなそうでした。 大和インターで自動車道を降りた先、大和温泉の「ことといの湯」は、何と女風呂の露天が、一部工事中!!せっかく来たのに…やーめた。でも足湯は、なかなかいい感じですよ。ライダーパンツの下に半ズボンをはいてこれば足湯ぐらいは、入りやすいかな? 時間もそろそろ、お昼近くになってきたので、荘川に向かって走り出したらチラチラと雪が!嘘ー!さっきまで青空だったのに…。白鳥の道の駅付近では吹雪になってきてしまったので、大事を取ってここでランチにすることに。「トロロ蕎麦」味もまぁまぁ~でしたが...

新旧ストリートトリプルR乗り比べ!

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2011年12月26日 |  ス トリートトリプル , トライアンフ , 試乗車 12月12日、各自テーマを持ち、ノースウイングJC(NWJC)さんと一緒に浜名湖周辺へ「バイク屋スタッフ定例月曜ツーリング」に行ってきました。 高田さんはCB1300STで「古代への道」の散策に、NWJC北店の細川君は、GL1500 GoldWingで各部のチェックとライダー目線との摺合せツーリング、NWJC南店の明君は、カマキリ顔モデルのストリートトリプルR、僕はトンボ顔モデルのストリートトリプルRで新旧乗り比べです。 浜名湖方面へのツーリングということで、東海環状自動車道の五斗薪PAにて、高田さんと細川君を東濃方面の明君と僕とで待ちます。合流後まずは各車両目視チェックなどをして盛り上がりました。 エキパイ、マフラーは、トンボ顔の方が質感はいいかな(あくまでも僕自身の好みですけど)。ただニューモデルカマキリ顔の異形5角形ヘッドライトに、フライスクリーンとバイザーを取り付けると精悍な顔になり、今風な感じでかなりカッコいいなー。 細川君が乗ってきたGL1500は、キャブレター・エンジン関係のコンディションを整えてあるので、とても十数年前の車両とは思えないほどエンジン音・排気音のいい車両でした。話を伺うと、今まで通常のメンテナンスと消耗品の交換ぐらいで、ランニングコストがあまり掛かっていないそうで、流石にホンダのフラッグシップとしての信頼性と、耐久性は揺るぎないものだと思います。 トライアンフ ストリートトリプル Rだからこそ 今回のように比較試乗ができるのも、NWJCさんと情報交換をしつつ、新旧どちらの車両もしっかり慣らしをしてエンジンコンディションを整えている成果です。 サスペンションに至っては、ストリートトリプルRはフロント・リヤともにスプリングプリロードと減衰力のTEN/COMPのすべてが調整可能で、乗る人や使用用途に合わせたより細やかなセットができるのですが、明君のような軽量級から僕のようにちょっと重量級?のライダーまで対応できる調整には、NWJCさんのアドバイスが不可欠でした。 今回の比較で気づいたのですが、スタンダードの状態のサスだと、旧モデルは全体的に硬い傾向があり、新モデルは柔らかい傾向にあるようです。 ...

HONDA 三車三様一気乗りツーリング ~後編~

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正直、今回試乗したベストコンディションのCB400SB Revoだったら、日本の道路事情において一番ベストマッチのバイクに思います。 一般道で市街地を走れば、ストップ・アンド・ゴーばかりなので、コンパクトで軽量な方が車両との一体感があり、余計な気を使わなくて済むし、郊外へ行きワインディングなどを走れば、各ギアで全域を使いながら心地よくバイクを操るという感覚を、常用速度域の中で楽しめ、高速道路に入ってもなんら遜色なく走ってしまいます! 強いて気がかりを挙げるとすると、400cc=普通二輪免許証……と思うことぐらいではないでしょうか。 CB400SBとトライアンフ ストリートトリプルR 今回、ベストな状態にメンテナンスされた3台に乗ったのですが、バイクとの一体感を感じられる「等身大でのバイクの楽しさ」が一番だと、改めて思いました。そのなかでもCB400SBは、当店の試乗車トライアンフ ストリートトリプルRと同じくコンパクトで軽量、そしてパワフルですので、このツーリングでの体感を、当店のストリートトリプルRにフィードバックしていきたいと思っています。 新車から何も手を加えない、ただオイルとオイルエレメントを交換をしただけのスタンダードのストリートトリプルRと、ベストコンディションに仕上がったCB400SBと乗り比べたら、きっと皆さんCB400SBの方が良い!という評価になると思います。 ですが、各所に手を加えちゃんとコンディションを整えたストリートトリプルRは、動力性能も良く、サスもしなやかに動くようになるので、「中型400ccのパワーでは少し物足らないような気がするのでちょっと…」とか、「リッタークラスでパワーは充分だけど、重くて取り回しにも気を使うから、もう少し軽くてパワフルなのがあれば…」なんて思っている方には、ぜひ乗ってもらいたいバイクです。 コンパクトで軽くて取り回しやすく乗りやすい。市街地などのんびり走っても、ワインディングを常用速度+αで流して走っても、あるときは400cc並みに軽快に、またあるときはリッタークラスにも引けを取らないパワフルさ。当店のストリートトリプルRも、CB400SB以上に、本当に心地よく楽しめる車両に仕上がりつつありますので、是非!!冷やかしながら乗りに来てください! 今回のツーリン...